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「なぜ賢者から愚者へ?」

Topic:ソロモン、結婚、偶像礼拝

 

Scripture(聖書)

特に王の年、彼女たちは、王が父ダビデのように完全に主に信することを妨げ、自分たちの神々をむように仕向けたのです。

(第一列王11:4 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

聖書は栄華を極めたソロモンの成功や繁栄を記す一方、彼の晩年の霊的退廃も包み隠さず記している。

 

世界が認めた賢者であるにも関わらず、彼は愚かしい偶像礼拝に手を染めていく。

そのきっかけは「結婚」であった。

 

多くの妻を抱えることは成功者の証、権力と富の証であったであろう。

しかし、それが「命とり」となった。

 

その妻たちによって主に信頼することが妨げられるようになってしまう。

そればかりか、まんまと偶像礼拝へと仕向けられてしまう。

 

 

Application(適用)

結婚は良くも悪くも人生を大きく左右する。

僕の人生にとっては、14歳でイエス様を信じる信仰が与えられ、救われたことは最大の恵み。

その次は愛という最良の妻が与えられたことである。

 

妻の祈り、妻の信仰が僕を支えてきてくれたと言っても過言ではない。

彼女のサポートや励ましなしには僕の今日のミニストリーはありえない。

 

毎日、良き妻が与えられたことを主に感謝している。

 

ソロモンは結婚がマイナスの影響を与えた。

主に警告されていたにも関わらず異郷の神々を信じる異邦人と結婚してしまったからだ。

 

神へと向かっていく結婚は最高だ。

一方で神に信頼することが妨げられる結婚は最低だ。

 

NHYは若者が多い教会で、圧倒的に葬儀より結婚式が多い。

今も結婚を控えているカップルが複数組いる。

 

すべての結婚が神へと向かっていく結婚でありますように。

そのように祈りつつ、具体的な助けもしていこう。

 

僕自身も結婚26年経っても、未だに学んでいる。

改めて結婚を学ぼう。

買ったはいいものの読んでいない積ん読のままの結婚についての本も複数ある。

読書を通しても結婚について学ぼう。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

5月最後の日曜日を迎えています。

すべての教会の礼拝を祝福してください。

 

今日は東京オンヌリ教会での2つの礼拝でのメッセージ奉仕です。

聖霊に満たしてください。大胆に語ることができますように。

 

結婚の素晴らしさと同時に、難しさや脆さも教えられます。

特に賢者であったソロモンが偶像礼拝に陥っていく様は戦慄でもあります。

 

主よ、僕は本当に恵まれた結婚生活を与えられてきました。

心から感謝します。

どうか、僕たちの結婚が主に喜ばれるものでありますように。

真の神へと向かっていく結婚でありますように。

NHYのすべての夫婦を祝福してください。

今、結婚を控えているカップルたちもいます。

彼らをお守りください。

 

イエス様の名前で祈ります。アーメン

 

 

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