Topic:祈り、赦し
Scripture(聖書)
24いいですか。よく聞きなさい。あなたがたはどんなことでも祈り求めることができます。そして信じて疑わないのなら、それらのものはみな与えられるのです。
25しかし、祈っている時、だれかに恨みをいだいていたら、まずその人を赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくださいます。」
(マルコ11:24-25 リビングバイブル)
Observation(観察)
イエス様が弟子たちに向けって語った言葉。
祈りについて教えている。
①どんなことでも祈り求めることができる。
②信じて疑わないなら、みな与えられる。
③まず恨みを抱いている人を赦す。
Application(適用)
イエス様が「どんなことでも祈りもとめてOK」と言ってくださった。
まず、この祈りについての教えが有難い。
こんなこと言っても大丈夫かしら?
こんなこと祈っても良いかな?
そういった気遣いは無用。
天の父なる神に対して遠慮は無用。
どんなことを祈ってもOKなのだ。
家族の救い、教会成長、日本のリバイバル・・・もちろん祈って良い。
経済の必要、ローンの返済、・・・衣食住の必要だってもちろん祈って良い。
病の癒しや健康・・・肉体的な必要を祈っても良い。
結婚、仕事、人間関係・・・あらゆる必要を祈って良い。
しかし、その際に大事なことがある。
それは主を信じて疑わないこと。
さらに、加えて大事なことがある。
それは「赦し」。
赦された者として自分も赦す。
聖書は赦しが祈りにもたらす影響が小さくないことを教えている。
僕にとって赦しがたい人が・・・いる。
しかし、手放す。
これまでも手放してきたつもりだが、今日改めて手放す。
いつまでも(何年も)恨んで引きずりながら生きることは健康的ではない。
その人を赦す。そして、その人の祝福を祈ろう。
祈り求めることが与えられるという主の奇跡を体験する者となるだろう。
Prayer(祈り)
主よ。
11月最初の日曜日。
湘南グレースチャペルで礼拝をささげ、また午後の修養会で共に神の声に聞く、Devotionについて学び、実際にDevotionできることを感謝します。
イエス様が弟子たちに祈りについて教えている言葉から教えられました。
まず、なんでも祈ってOKと言ってくださること感謝します。
日々の必要や願い、遠慮せず、祈り求めます。
図々しいかもしれないし、甘えていると言われても、大胆に祈り求めます。
信じて祈り求めます。
また恨みや怒りを手放して、赦しを選びます。
その時に祈りの力をもっと経験できるので感謝します。
イエス様の名前で祈ります。アーメン
