Topic:ダビデ、味方、真理
Scripture(聖書)
私が助けを呼び求めると、
その日のうちに戦況は変わり、敵は逃げ惑います。
私にわかっているのは、ただこの一事、
神が味方だということだけです。
(詩篇56:9 リビングバイブル)
Observation(観察)
表題によればダビデがペリシテ人に捕らえられた時の詩篇。
どんなに八方塞がりでもダビデは神を信頼することをやめない。
現実はダビデが捕らえられているということ。
しかし、真理は「神が味方である」ということ。
現実を超えた真理にダビデは目を向けていたのだ。
Application(適用)
当然のことながら牧会をしていると、様々な試練、困難を通っている方々の声を聞くこともある。
八方塞がりの方。
孤独を経験する方。
そのような方々に知ってもらいたい真理。
僕が届けるべき真理。
それは「神が味方である」ということ。
どんなに敵に囲まれたとしても、たとえ捕らえられたとしても真理は「神が味方である」ということ。
現実に目を向けることは大事である。
しかし、現実を超えた真理があることを決して忘れてはいけない。
Prayer(祈り)
主よ。
小雨降る土曜日の朝です。
今日はスバル&カナデのWeddingです。
カナの婚礼において御業を成し遂げられた主の守りと祝福をお与えください。
主よ、戦いを経験している方々がいます。
恐れ、焦り、不安、孤独を経験している方々がいます。
現実に目を向けるだけではなく、「神が味方である」という真理に目を開かせてください。
また具体的な主の助け、奇跡的な主の助けがありますように。
主よ、あなたを信頼します。
イエス様の名前で祈ります。アーメン