神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂のように広い心を与えられた。
1列王記4:29
ソロモンは豊かな知恵が与えられたことで有名。それだけでなく、神様は同時に、海辺の砂のように広い心も与えられた。広い心、柔らかい心は、知恵と共に必要なものだと思う。広い心がなかったら結局高慢になってしまうだろう。
ここで語られたことは、神によってソロモンは知恵と英知と広い心をもっていたということだ。
自分で頑張って勉強して悟って得たものではなく、この世が生み出したものでもない神によって与えられる知恵と心なのだ。
知恵深くなりたい。と願うことが多くあるけど、広い心も求めていこうとすごく思わされた。
広い心が与えられるように祈る。
日常生活の中で、イラッとしたり、心に受け入れられないこともある。
それは、確かに自分の選択もあるかも知れないけど、何より神から与えられるものなのだとリマインドされた。平和の神が、あなた方のこころに平和を与えてくださるようにと、パウロが祈ったように、
どんな時も、平和の神に、自分の心が平安で満たされることを求めよう。
新しい人と最近たくさん関わるチャンスがあるけど、難しいことも広い心で受け入れ、知恵をもって関わっていきたい。
神様、あなたが平和、知恵の源であること感謝します。どうかわたしの心がいつもあなたの平安で満たされますように。
わたしの心はとっても狭いですから、あなたが海辺のように広い心を与えてください。…
Scripture:
“He established a testimony in Jacob and appointed a law in Israel,…
Topic:信仰、再臨
Scripture(聖書)
再び来られた主は、その日、ご自分のものであるクリスチャンたちによって、誉れと賞賛とをお受けになります。そして、私たちが伝えた神のことばを信じ抜いたあなたがたは、主と共に生きる者となるのです。
(第二テサロニケ1:10 リビングバイブル)
その日に主イエスは来て、ご自分の聖徒たちの間であがめられ、信じたすべての者たちの間で感嘆の的となられます。そうです、あなたがたに対する私たちの証を、あなたがたは信じたのです。
(第二テサロニケ1:10 新改訳2017)
When he comes on that day, he will receive glory from…
Scripture
「あなたがたはみな、光の子ども、真昼の子どもであって、暗闇や夜に属する者ではないからです。」
テサロニケ人への手紙Ⅰ 5:5 リビングバイブル訳
Observation
自分は何者なのか。
それは多くの人が一度は考えるであろう究極の問いである。誰もが一度は、自分は何者で、何のために生きているのかを自問する。
聖書はハッキリと僕らが何者であるかを示してくれている。
その一つが光の子
聖書は僕たちが世の光であると言うのだ。
Application
ここ数週間で芸能人が相次いで亡くなられた。
ご家族の発表によると、「眠れない」と体調の変化を訴え自律神経失調症と診断された。少し回復した様に見えても、じわじわと心の病が蝕み、その大きな不安から抜け出せなくなっていたと。
彼らはまだ60代である。仕事も決して売れていないわけじゃない。テレビを見ている我々には順調に見えた。
しかし実は、彼らは心の内側で大きな暗闇を抱えて苦しんでいたのだ。
コロナ禍にあって病だけではなく、心が苦しくて、そして倒れた方がいる。
ゼロじゃない。
見えないところで苦しんでいて、闇に覆われてどうしようなく葛藤している人がいるのだ。都市化が進んで街並みはいつでも明るい。電気が消えていることはないんじゃないだろうか。365日24時間ずっとついている。そんな街さえも暗いところが減ってきた時代にあって、実は人々の心の内側が見えない暗闇に覆われているのだと考えさせられる。
しかし、この暗闇の時代に、僕らは光の子として生かされている。
何ができるのだろうか?
希望の光イエス・キリストを知っている。
僕らにはイエス様がいる。
今、自分にできる限り、イエス様の福音の希望を届けなくていつそれをするのだろうか?僕はどこかで誰かがやってくれると思っているところがある。でも、自分だって光の子として送り出されている。イエス様は言われた。
「ですから、あなたがたは行って」と。
送り出された先で、イエス様を伝えよう。
なんとかして希望の光を分かち合っていこう。
Prayer
愛する天のお父さん
光の子として招いてくださってありがとうございます。自分は何者なのか、知ってもなお何度も葛藤することがあります。でも、何度も語りかけてくださってありがとうございます。小さな光ですが、僕を用いてください、僕を送り出してください。あなたの希望の光を一人でも多くの人に届けるために。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
Topic:賛美、訓練
Scripture(聖書)
6これらはみな、その父の指揮下にあって、シンバル、琴、竪琴を手に、主の宮で歌を歌い、王の指揮下に神の宮の奉仕に当たる者たちである。アサフ、エドトン、ヘマン
7彼ら、および、主にささげる歌の訓練を受け、みな達人であった彼らの同族の数は二百八十八人であった。
(第一歴代25:6-7 新改訳2017)
彼らの務めは、シンバルや竪琴や琴の伴奏で歌って主に仕えることでした。彼らの神殿での奉仕は、王と彼らの父の指導のもとでなされました。彼らとその家族はみな、賛美の訓練を受け、全部で二百八十八人になる彼らの一人一人が音楽の達人でした。
(第一歴代35:6-7 リビングバイブル)
Observation(観察)
ダビデによって編成された聖歌隊はかなり大がかりなものであった。
国をあげての聖歌隊である。
アサフ、エドトン、ヘマンといった3人のリーダーが選ばれ、組織されていった。
その数は288人。
288人の聖歌隊は圧巻であったことだろう。
しかも、彼らは訓練に訓練を重ねて、誰もが音楽の達人レベルであったというのだから、音楽的に相当ハイレベルな聖歌隊であったことだろう。
Application(適用)
NHYの賛美チームの人数は約20人。
ダビデの時代は、その10倍以上のメンバーがいて、しかも全員がプロ級のハイレベル。
その秘訣の1つは「訓練を受けていた」ということである。
自主的な練習はもちろんのこと、優れた達人から訓練を受けていたのである。
先週、Ohana Retreatで久しぶりにローレンと共に賛美をリードした。
やはり彼女の技術はさることながら、その情熱、エネルギーは半端なかった。
それは、子供でも分かるほど圧倒的。
彼女のような達人から訓練を受けることが出来れば、NHYの賛美チームのレベルアップに繋がるだろう。そのような機会、企画を考えよう。
いずれにしても主は賛美を受けるにふさわしいお方。
最高の賛美を受けるにふさわしいお方。
そのために、最善を尽くすは至極当然のこと。
NHYの賛美チーム全員が良い訓練を受け、達人レベルになることを目指す。
そのことを励まそう。
なぜなら賛美は力。
ちょうど一週間前に小坂忠師の追悼告別式があり司式をしたが、小坂忠師は賛美がリバイバルの鍵であると信じていた。
いのちをかけて日本のリバイバルを祈り求め、賛美し続けた器であった。
そして、忠師は日本の賛美を変えた。それは、日本の礼拝を変えたと言っても過言ではない。
僕も10代の頃、その賛美の炎に触れ、燃やされてきた一人である。
僕もこのバトンを受け、さらに熱く賛美の炎を燃やしていきたいのである。
Prayer(祈り)
主よ。
嵐の土曜朝を迎えています。
嵐を起こすことのできる方、嵐を鎮めることのできる方、創造の源である主の名をほめたたえます。
またどんな人生の嵐が起こっても、あなたを賛美し続けます。
ダビデの時代の聖歌隊のごとく、NHYの賛美チームも訓練を受け、みなが達人レベルに達することができますように。
賛美を受けるべきお方、イエス様の名前でお祈りします。アーメン
Scripture:
“Cast your burden on the Lord, and he will sustain you; he…