Skip to content Skip to footer

嵐があったからこそ

Scripture

“この浜辺の近くに、島の首長ポプリオの領地がありました。首長は私たちを招き、三日間も親切にもてなしてくれました。”

使徒の働き 28:7 

 

Observation

パウロのローマへの道のりは楽ではなかった。

嵐に遭うわ、マムシに噛まれるわで大変だった。

嵐に遭遇したけど、マムシには噛まれても全然大丈夫だった。

神様が共にいて守ってくださっていても、嵐に遭うことはある。でも、全て神の栄光になるんだ。

ちょうど先日、知り合いから、クリスチャンは神様の守りがあるから、パウロがマムシに噛まれても大丈夫だったように、病気も癒される。と言われた。祈ってもらってもちろん励まされたし、神様の癒しを見たいと思った。

でもその日の夕方、ひどい蕁麻疹を発症した。

すごい矛盾のように感じたし、神様がこれを通して何をなさりたいのか本当に分からなかった。

でも、このパウロの難船ストーリーとマムシストーリーから、神様の御心を受け取ることができた!

嵐にあった時、パウロは神様を信じているから大丈夫だとみんなを励まし、実際に全員助かった。でもその中で、すごい神様の超自然的な奇跡があったかと言われると、そうでもなく、常識的に、荷物を捨てて船を軽くしたり、2週間船の上で忍耐して嵐から抜けるのを待ったり。

でも、この嵐があったからこそ、パウロの信仰が大胆に伝えられ、その結果を全員で直接体験し、マルタ島で多くの人を癒し、マムシから守られたストーリーからも神という概念を島民は認識し、パウロの信仰を見た。

 

Application

神様の視点で物事をみて、神様の摂理を信じる。

神様の御心は私たちには到底理解のできない、人智を超えたところにある。

それを、悪い神様ではなく、絶対的良い神様の御手の中にあることを忘れずに信じ続けることが大切だ。問題を見たらもちろん、辛いし、抜け出したいと心から願うと思う。だけど、神様の御心はその苦しみが永遠に続くことではない。そこから、それを通して、届きたい人がいて、救いたい人がいる。

私の蕁麻疹や、いろんな弱さ、葛藤も全て神様の栄光に用いられると信じて、感謝と喜びを選ぼう!

 

Prayer

神様、あなたの計画を感謝します。

このコリン性蕁麻疹という病気がどのように癒され、どのように用いられるのか、もはや癒されないかもしれないけど、これを通してあなたの御国が広がるなら感謝します。

どうぞ自由に用いてください!あなたのタイミングで癒してくださいますように。

また、私がいつもあなたの前に謙り、弱さのうちに働かれる主を見上げることができますように。

でも、運動もしたいです。お風呂も楽しみたいです。薬を飲まずとも思いっきり賛美したいです。

だから、あなたの御心のタイミングで癒してくださいますように。待ち望みます。

愛してます。in Jesus name Amen

Leave a comment

0.0/5