Scripture
支配者があなたに向かって立腹しても、あなたはその場を離れてはならない。冷静でいれば、大きな罪は離れて行くから。
伝道者の書 10章4節
Observation
誰しも人間なら、誰かに自分にとって都合の悪いことや、否定的なことを言われたり、されたりしたら、嫌な気持ちになる分野を持っていると思う。
人によっては違うけれど、誰しも少なからずこだわりを持って生きている。
それを否定される、もしくは認められない状況は結構しんどい。
状況や、相手によっては抗議したり、拒んだりすることもあるだろう。
ソロモンは、そこから逃げるな。といった。
たとえ、それが理不尽であっても。
その場から離れず、冷静でいること。そうすれば大きな罪は離れていく。逆に言えば、冷静さを保てず、そこから離れたら、大きな罪が近くにあると言うことなのかな。。。
“何が主に喜ばれることなのかを吟味しなさい。”
エペソ人への手紙 5章10節
冷静になるのは、このためだ。冷静に、まず主がなんて言っているのか、何が主の御心なのかを吟味すること。
Application
冷静に、主が喜ばれることを吟味し、それを選ぶ。
ちょうど、まさか!の選択が迫られた!
なんでもないようなことだけど、自分の中では手放すのが難しい分野だ。
自分的には、「それは、もはや、正しいのか?」と突っ込みたくなるようなことだけど、
私が選択する判断は、「正しさ」ではなく、「主の御心」だ。
理不尽でも、それが神様の思いなら、喜んで従いたい。
だからこそ、冷静さを失わないこと!
Prayer
神様、あなたが具体的に語ってくださって感謝します。まさかだったけど、このような試練の中にあってもあなたを見出し、あなたと一緒に歩めることを感謝します。
これがどのように転がっていくかわからないけど、あなたの御心のままになりますように。何があっても、どのようになっても、私が常に冷静であり、あなたが喜ばれることを選んでいくことができるできますように。
どんなことも手放し、あなたに従います。大好きです。アーメン