Topic 礼拝、神様
Scripture
6さあ、創造主である主の前に出て、
ひざまずきましょう。
7私たちは神の羊であり、神は羊飼いなのです。
今日、呼びかけられる声を聞いたなら、
神のもとへ行きましょう。
詩篇95:6ー7 リビングバイブル訳
Observation
詩篇95は礼拝への招きの詩篇として教会で用いられてきた聖書の箇所である。
1さあ、主をたたえましょう。
救いの岩である神に向かって、
喜びの声を上げましょう。
2感謝の思いを込めて御前に近づき、
賛美の歌をささげましょう。
詩篇95:1−2 リビングバイブル訳
喜びの声をあげ、感謝の心を持って、賛美をささげ神様の御前に近づいていく。
まさに毎日がこのようでありたい、それこそ僕たちの神様への礼拝である。
神様の前に出ていくなら、神様はハッキリと語りかけてくださる羊飼いである。この声がいつも僕たちのガイドとなっていく。
Application
だけど聖書に記されるイスラエルの歴史を見てると民は、感謝よりも不平と愚痴が多かったようだ。もちろん、神様は僕たちの不平や不満も全て受け止めてくださる優しい方である。そして、苦々しい思いさえも主に告白できるのが僕らの幸いである。
ずっと、不平不満を口にしているだけだとそこに縛られてしまうことがある。
神様は、僕たちをそこから解放し、喜びと感謝に満たすことのできる方。
失望を希望に変えることのできる方。
僕たちの信じている神様は・・・
第一に、大いなる神様
第二に、全ての創造主
第三に、私たちの羊飼い
礼拝は日曜日だけではない。
僕たちにとって、人生の毎日が神様への礼拝である。
その一挙手一同が全て、神様への礼拝となる。
毎日、ありのままで神様の前に出ていくなら、神様は僕たちを喜びで満たしてくださり、イエス様のように変えられていくプロセスへと招いてくださる。そして日々、神様の前に出て行った時に、聞こえてくる神様の声があるのだ。羊飼いなる神、イエス様の声があるのだ。
羊である僕たちは、この方の声に導かれて、この方の声に惹かれる。羊飼いの声に安心を覚え、力をもらい、喜びを与えられる。だから、
1、日々、神様の前に出ていこう
2、語りかけてくれる神様の声を受け取ろう
3、私は神の羊、神は私たちの羊飼い
Prayer
愛する天の神様
僕たちがどんなに迷子の羊になっても見捨てず、諦めず、ずっと助けてくれる羊飼いでいてくれてありがとうございます。私はあなたのものです。私の人生はあなたのものです。あなたに従います。あなたの声を聞かせてください。
喜びと感謝で満たしてください。私を導いてください。依然として、コロナウイルスの影響は無くなりません。それが良いことをもたらしたのも事実ですが、一方で苦しみ、助けを必要としている方がいます。どうか、救いの神であるあなたの御手が一人一人にありますように。あなたの守りが必要です。よろしくお願いします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。