Topic:恵み(人生)
Scripture(聖書)
まことに 私のいのちの日の限り いつくしみと恵みが 私を追ってくるでしょう。私はいつまでも 主の家に住まいます。(詩篇23:6 新改訳2017)
Observation(観察)
人生には緑の牧場もあれば、死の陰の谷を歩くような時もある。
しかし、恐れなくて良い。
羊飼いとして私たちを守ってくださる主がいるのだから。
主を羊飼いとするなら、いのちの日の限り、つまり一生涯、恵みが追いかけてくる。
Application(適用)
何度読んでも美しい詩篇である。
世界中で最も愛され、最も朗読されている詩篇であろう。
普通、追われるのは恐ろしく、嫌なものである。
ところが、この詩篇23の追いかけっこはホラーでもサスペンスでもない。
恵みの追いかけっこなのだ。
明るく嬉しく朗らかな追いかけっこだ。
これが信仰者の歩みなのだ。
コロナがどうのこうの、あるいはワクチンがどうのこうのと振り回されず、恵みが追いかけてくることを期待し、喜び、楽しめば良いのだ。
さあ、今日も恵みが追いかけてくるぞ。この日を喜び楽しもう!
Prayer(祈り)
主よ。
風が強めですが、少しずつ春が近いづいていることを感じる土曜日です。
緑の牧場もあれば、死の陰の谷を歩くこともある、それが人生です。
でも、あなたが羊飼いですから安心です。
これまでも守られてきました。
これからも、いつも守ってくださることを感謝します。
恵みが追いかけてくることをワクワクしつつ、今日という日を精一杯めい一杯喜び楽しみます。
不安や恐れの中にある方々が恵みに目を留め、平安を得ることができますように。
尽きることのない恵みに感謝して、恵みの主イエス・キリストの名前で祈ります。アーメン