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「心折れかけたパウロを立ち上がらせたもの」

Topic:幻、パウロ、伝道、コリント、第二回伝道旅行

 

Scripture(聖書)

9ある夜、主は幻の中で、パウロに言われました。「恐れるな。けなさい。やめてはいけない。 

10わたしがついている。だれもあなたに危害を加えることはできない。この町には、わたしにつく者がたくさんいる。」

(使徒18:9-10 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

パウロの第2回伝道旅行、コリントでの出来事。

迫害が起こりつつも、コリントでも伝道の働きは進んで外国人が救われるという恵みも経験した。

 

そんなパウロでも心折れるような時があったのだ。

伝道の情熱が消えかけて、もうやめよう・・・と。

 

パウロが諦めようとしても、主は諦めない。

ある夜、幻を通してパウロに語りかけたのだ。

 

①恐れるな。

 

②語り続けよ。

 

③やめてはいけない。

 

④わたしがついている。

 

⑤誰も危害を加えることはない。

 

⑥この町にはわたしにつく者がたくさんいる。

 

それは、主からの励ましと約束の言葉だった。

 

 

Application(適用)

あのパウロもなんらかの理由で心折れかけたのだ。

伝道の成果もあったのに疲れ果てることがあったのだ。

パウロも人の子、生身の人間だ。

疲れることもあるだろうし、緊張の糸が切れるようなこともあるだろうし、心が重荷やプレッシャー、ストレスに耐えられなくなることもあったのだ。

 

しかし、彼はもう一度、立ち上がることが出来た。

それは「幻」を見たからだ。これがビジョンの力。

そして、主の言葉が、主の励ましが、主の約束が彼を勇気づけ、元気づけたのだ。

 

その結果・・・

 

 11パウロは一年六か月の、コリントにとどまり、神の真理を教えました。

 

コリントでの伝道、ミニストリーを続けることが出来たのだ。

心折れかけてもミニストリーを続ける秘訣がここにある。

 

ビジョンを見ること。

ビジョンに立ち返ること。

何より主の言葉に励まされること。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

昨日の寒さと打って変わって今日は気持ちの良い快晴です。

久々に波もサイズアップして感謝します。

パウロはビジョンに奮い立ちました。

主の励ましと約束の言葉がパウロを立ち上がらせました。

主よ、あなたのビジョンを見させてください。

いつも主の言葉に聞き、主の言葉に燃やされ、立ち上がらせてください。

宣教の主イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

 

 

 

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