Topic:人生(鍵、幸せ、安全)
Scripture(聖書)
主を恐れることは、幸せで安全な生活のかぎです。
(箴言19:23 リビングバイブル)
主を恐れるなら、いのちに至る。満ち足りて住み、わざわいに会わない。
(箴言19:23 新改訳2017)
主を畏れれば命を得る。満ち足りて眠りにつき災難に襲われることはない。
(箴言19:23 新共同訳)
The fear of the Lord leads to life;
then one rests content, untouched by trouble.
(Proverbs19:23 NIV)
Fear of the Lord leads to life,
bringing security and protection from harm.
(Proverbs19:23 NLT)
Observation(観察)
箴言は人生の処世術というか、短い言葉でシンプルに数々人生の知恵を教えてくれている。
誰もが人生において求める2つがある。
①幸せな生活
②安全な生活
この幸せと安全な生活には鍵がある。
それは共通している鍵である。
「主を恐れる」という鍵である。
恐れるは怖がるという意味ではなくて、新共同訳で使われている漢字のように「畏れ敬う」ということである。
Application(適用)
幸せと安全な生活を世界中の人が求めている。
特に、コロナ騒動以降それは顕著なのである。
当然のことかもしれないが、あまりも安全な生活を求め躍起になりすぎて、かえって幾多の情報に振り回されて、大事なものを見失いがちである。
数々の自粛、マスク、ディスタンス、アクリル板、そしてワクチン・・・それも良いかもしれないが、そんなことよりもっと根本的に大事なことは「主を恐れる(畏れる)」ことである。
それこそが最も幸せ、最も安全。
命に至る。命を得る。
緊急自体宣言も結構だが、それよりも大事なことは神を第一とする信仰の宣言である。
ウイルスのまん延防止重点措置も結構だが、罪のウイルスのまん延防止重措置はもっと重要なことである。
神を神としないことは罪なのだ。
そして、罪のウイルスこそが死を招くのだ。
罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。(ローマ6:23 新改訳)
今日も、これからもイエスを見上げ、イエスを信じ、イエスをあがめ、イエスに従い、イエスを伝えていく。
愚直なまでに神第一の信仰に生きていこう。
十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。(第一コリント1:18 新改訳)
Prayer(祈り)
主よ。
爽やかな気持ちいい火曜日の朝を感謝します。
あなたを恐れます。
その時にこそ、幸いと安全がもたらされるという素晴らしい約束が与えられていることを感謝します。
この恵みの世界をもっと分かち合うことができますように。
いよいよ、不安と恐れの力が強くなっています。
癒しを解放、自由、いのちをもたらす福音に生き、福音を伝えることができますように。
十字架の救い主イエス・キリストの名前で祈ります。アーメン