Topic:イエス・キリスト、橋、関係
Scripture(聖書)
神はすべての人が救われて、真理を理解するに至ることを切に望んでおられます。その真理とはこうです。神と人間とは、それぞれ別の岸に立っています。そして、人となられたキリスト・イエスがその間に立ち、ご自分のいのちを全人類のために差し出すことによって、両者の橋渡しをされたのです。これこそ、時が至って、神が私たちに示された教えにほかなりません。
(第一テモテ2:4-6 リビングバイブル)
神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました。これは、定められた時になされた証です。
(第一テモテ2:4-6 新改訳2017)
Observation(観察)
神が望んでおられることは・・・
①すべての人が救われること
②真理を理解すること
では、その真理とは何か?
①神と人間は、それぞれ別の岸に立っている。(罪による隔て)
②人となられたイエス様が両者の橋渡しとなってくださった。
③ご自分のいのちを指す出すこと(十字架)によって。
Application(適用)
パウロはイエス様のことを「神と人との間の仲介者」(新改訳2017)と表現する。
リビングバイブルは「神と人との橋渡し」と訳している。
「神と人との橋渡し」という言葉は新鮮だし、わかりやすい。
イエス様はまさに「Bridge」なのだ。
隔てられていた関係をご自分のいのちを犠牲にして、神と人との橋渡しをされた。
私たちキリスト者はそこ恵みを感謝すると同時に、キリストがBridgeとなられたように私たちもそのような生き方をすべきなのだ。
自らを犠牲にしてでも、隔ての壁を打ち壊し、関係回復のための橋渡しをする存在。
①橋渡しとなってくださったイエス様に感謝する。
②今日もイエス様の橋渡しのゆえに父なる神と親しく交わるのだから大胆に主と交わる。
③自らも壊れた関係の橋渡しとなれるように祈る。
Prayer(祈り)
主よ。
爽やかな火曜日の朝を感謝します。
朝イチで主が創造された海に気持ちよく浸かり、その直後にみことばに浸かる時を与えてくださって感謝します。
あなたの大いなる犠牲、命をかけた橋渡しのゆえに、父なる神様との関係の回復の道が与えられていることを感謝します。
主よ、僕自身も壊れた関係の修復、和解のための橋渡しとなることができますように。
イエス様の名前で祈ります。アーメン