Topic:報い、忠実さ
Scripture(聖書)
17「今も、昔も存在される全能の神、主に心から感謝します。あなたが偉大な力を発揮して、世界を支配する王となられたからです。
18諸国の民はあなたに怒りを燃やしましたが、今度は、あなたの怒りが下される番です。今や、地を滅ぼす原因となった者たちが滅ぼされる時が来たのです。死者がさばかれ、あなたに忠実に仕えた者が報いを受ける時です。預言者も、クリスチャンも、すべてあなたの名をほめたたえる者は、小さい者も大きい者も、あなたから報いを受けるのです。」
(黙示録11:17-18 リビングバイブル)
Observation(観察)
神様はどのようなお方なのか?・・・
①今も、昔も存在される
②全能
③偉大な力を持つ
④怒りをくだす
⑤死者をさばく
⑥忠実に仕える者に報いを与えられる
⑦御名をほめたたえる者に報いを与えられる
Application(適用)
・・・あなたに忠実に仕えた者が報いを受ける時です。預言者も、クリスチャンも、すべてあなたの名をほめたたえる者は、小さい者も大きい者も、あなたから報いを受けるのです。
神様は忠実に仕える者に報いを与えられる。
肩書きなど関係ない。どんな者であっても神様からの報いを受けることができる。
この約束は希望の約束である。
僕の周りで忠実に主に仕えている者たちを沢山知っているからだ。
この世的に見るならば、報われていないようにも思えたりする。
しかし、神様は忠実な者に必ず報われる。
先日、ある友人が「僕の報いはどこにあるのだ?」と問いかけてきた。
彼は忠実な信仰者である。
必ず報いがあるのだ。
しかし、その一方で自らの不甲斐なさ、不忠実さも思い知らされるのである。
自分は報いを受けるに相応しくない、と。
今なお罪の性質を持つ自分の愚かさを誰よりも知っているからだ。
こんな自分など報いを受けてはいけない、のだと。
自らの罪深さを今日も主の前に悔い改め、主からの報いが忠実な者にはあることを語り続けていこう。
Prayer(祈り)
主よ。
9月に入っても、まだ蝉の鳴き声が響き渡る残暑の朝を迎えています。
今朝も愛するNHYの牧会チームと共にDevotionできる幸いを感謝します。
あなたは忠実な者を決して蔑ろになさらないことを感謝します。
忠実な者たちがあなたからの報いを受け、ますます信仰によって歩めますように。
一方で僕自身は忠実さとはほど遠いような者です。
どうか、小さなことに忠実にならせてください。
救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン