Topic:罪、心、祈り、意識
Scripture(聖書)
私の口のことばと、秘めた思いが、神に喜ばれますように。
ああ、私の岩、私の救い主、主よ。
(詩篇19:14 リビングバイブル)
私の口のことばと 私の心の思いとが 御前に受け入れられますように。
主よ わが岩 わが贖い主よ。
(詩篇19:14 新改訳2017)
Observation(観察)
ダビデの祈りと願いは神に喜ばれること。
①私の口のことば
②私の秘めた思い、私の心と思い
Application(適用)
ことばで「ハレルヤ」とか「感謝します」と言うことは簡単に出来るかもしれない。
しかし、主は心を見ておられる。
それゆえ、ダビデは・・・
「私の秘めた思いが、神に喜ばれますように。」
「私の心の思いとが 御前に受け入れられますように。」
・・・と祈ったのだ。
12節でもダビデはこのように祈っている。
しかし人は、心にひそむ罪を
どうして知ることができましょう。
どうか、隠れた罪からきよめてください。
完璧な人など一人もいない。
どんなに清らかに見えたとしても罪の性質を持っている。
自分でも見過ごしてしまう「心にひそむ罪」。
ウイルスにように、気づかぬうちにそれは心に蔓延してしまうのかもしれない。
だからこそ、ダビデのように心にひそむ罪、隠れた罪を意識し、主にきよめてくださいと祈ることが大事なのだ。
そして、自分を喜ばせることではなく、神を喜ばせることを意識すること。
また他の人を喜ばせることを意識することだ。
それは意識と祈りから始まる。
Prayer(祈り)
主よ。
私は罪人です。神を喜ばせることよりも自分を喜ばせることに常日頃意識が向くことのなんと多いことか。
主よ、あわれんでください。
今日、ダビデが祈ったように祈ります。
私の口のことばと、秘めた思いが、神に喜ばれますように。
ああ、私の岩、私の救い主、主よ。
あなたを喜ばせることを祈りつつ、意識し、行動する1日でありますように。
救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン