Topic:祈り、感謝
Scripture(聖書)
私たちは、あなたがたのことを覚えて祈るとき、あなたがたすべてについて、いつも神に感謝しています。
(第一テサロニケ1:2 新改訳2017)
Observation(観察)
心を神に向けて祈り始める時に・・・生まれるものがある。
それは「感謝」である。
Application(適用)
「感謝」が足りない時、それは「祈り」が足りないのである。
また逆も然り。
「祈り」が足りないと、「感謝」が足りなくなるのである。
初代教会で食事配給問題が起きた時、ペテロたちは「祈りとみことば」に専念することで問題を乗り越えた。
忙しいということは、やるべきことがあって感謝である。
しかし、やるべきことに追われて、心の余裕が失われていくことも起こりやすい。
そのような時に、カットされやすいのが「祈り」である。
祈りがカットされていくのだから、当然感謝は消え、不平不満がフツフツと心にわいてくる。
この1週間の間に、通常の日曜礼拝、水曜礼拝に加えて、洗礼式、100名を超えるBBQ、結婚式、婚約式・・・と怒涛の1週間。
気をつけないと「多忙」は漢字が示す通り、心が失われていく。
心が失われ、祈りが失われ、感謝が失われるという負のスパイラルに陥る。
心を守ろう。
祈りを最優先しよう。
そこから感謝が生まれるのだから。
Prayer(祈り)
主よ。
あなたに祈ることができる恵みを感謝します。
祈る時に感謝が生まれることを感謝します。
やるべきことは沢山あるけれど、祈りを疎かにすることがないように助けてください。
ペテロたちが祈りとみことばを最優先したように、祈りを大切にすることができますように。
NHYが祈る群れ、祈る教会として、感謝に溢れて、前進できますように。
イエス様の名前で祈ります。