Topic:牧会、リーダー
Scripture(聖書)
あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って自発的に、また卑しい利得を求めてではなく、心を込めて世話をしなさい。
(第一ペテロ5:2 新改訳2017)
Observation(観察)
教会の長老たち、つまりリーダーに向けてペテロが語った言葉。
それは「神の羊の群れを牧しなさい。」であった。
牧会のススメである。
牧会とは・・・
①強制されてではない
②自発的に
③卑しい利得を求めてではない
④心を込めて世話する
Application(適用)
16歳の夏に献身を決心し、22歳で神学校を卒業して、すぐに牧会へ踏み出した。
若干22歳の世間知らず若造をよく牧師として迎えてくれたものだ。
伝道の情熱はあったが、すべて荒削りだったし、カラ回りも多かったと思う。
当時の教会のメンバーは大分忍耐を強いられて良い訓練になったのではないだろうか。
当然のように毎週のように役員に呼び出されては叱られ、ダメ出しの連続。
牧会するということがよく分かっていなかった。
しかし、ある時、先輩牧師に「そのうち羊を愛おしく思えるようになる時が必ず来る」と言われた言葉が支えになった。
本当にそう思える時が来た。
そして、19年前にNHYの開拓が始まって、5年前に主任牧師となった。
羊の群れが大好きだ。心から愛おしく思う。
しかも、New HopeではDCAT(チームでする教会づくり)で教会形成してきたので、僕の牧会は孤独ではなかった。常に素晴らしい牧会チームやカウンシルチーム、リーダーたち、チームがいた。
今、まさにそのリーダー達と共にDevotionをしている。
共に神の群れを牧してくれる仲間である。
今日はLeaders Christmasである。
心からこの素晴らしいリーダーたちに感謝をあらわす時としたい。
そして、共にクリスマスを喜び、お祝いしたい。
Prayer(祈り)
主よ。
今朝は湘南のビーチで洗礼式を行うことができました。感謝します。
12月なかばだと言うのに、春のようにあたたかな日を感謝します。
そして、洗礼式直後にNHYのリーダーたちとDevotionができることを感謝します。
一人一人に主がみことばをもって語りかけてくださっている姿が喜びです。
どうか、もっともっと多くの人が主の御声に聞き従うことができますように。
神の羊の群れを牧するように召してくださって感謝します。
しかも、共に牧会するリーダーたちを与えてくださって感謝します。
今日は共にクリスマスを喜び、祝います。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン