Topic：イエス・キリスト、愛、仕える
Scripture（聖書）
過越の祭りの前に、イエスは、いよいよこの世を去って父のもとに帰る最後の時が来たことを知り、弟子たちに対する愛を余すところなく示されました。
（ヨハネ13:1 リビングバイブル）
Observation（観察）
「いよいよ」最後の時が来た。
つまり、十字架の死が迫ってきた。
自分のことでいっぱいいっぱいになるのが普通だが、イエスは時が近づいていることを悟って、弟子たちに対して愛を示された。
ほんのちょっとの愛ではない。余すところなく愛を示されたのだ。
Application（適用）
イエス様が示した愛をほんのちょっとではない。
もったいぶったりもしない。
出し惜しみもしもない。
思いっきり、余すところなく示された、というのだ。
振り返ってみると母や妻を筆頭に僕の周りには、イエス様のように愛を余すところなく示してくれた人たちが沢山いる。
そういう人たちからも神様の愛を体感的に教えられてきた。
では、愛を余すところなく示すためにはどうしたら良いのか？
イエス様がこの後、取った行動は弟子たちの足を洗うことだった。
自ら低くなり、膝をついて、腰を曲げて、仕えることだった。
今日、余すところなく愛を示す者となろう。
自ら低くなり、膝をついて、腰を曲げて、仕える者となっていこう。
Prayer（祈り）
主よ。
あなたの言葉から、またあなたの生き様、姿勢から愛することはどういうことを教えられます。
主よ、あなたの愛に倣い、余すところなく愛を示す者とならせてください。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン
