Scripture
“こうして、エレミヤの語った主のことばは現実となりました。この地は、民が安息(安息年。七年に一度休耕し、土地を休ませる)を守らなかった年月を埋め合わせるため、七十年間の休息を必要としたのです。”
歴代誌Ⅱ 36:21 JCB
Observation
神様はイスラエルの人々に、「今、この時、神の御言葉に従うか、従わないのか」をいつも投げかけていたんだと思い出させられた御言葉。安息を守るようにと、レビ記から語られていたイスラエルの人々は、何年もの間、主に立ち返っては離れ、立ち返っては離れを繰り返していた。しかし、神様は変わらず彼らに「私のみおしえを守りなさい。そうすれば…」と約束を投げかけ続けていてくれていた。主に従うことができなかったイスラエルの人々は、最終的には強制的に、痛みを伴いつつ、70年間の土地の休息を取らされるのだ。
主の約束と、教えは守られなければならなくて、その時従えないのであればその刈り取りは必ずやってくることを改めて学ぶ。
今従うか従わないかが改めて問われている!!!
Application
今、従う!!!!
二つの、すでに与えられていた御言葉に従うよう語れた。
①コーリングを疑わずに、それに生き、従い、貫くこと。疑おうとすればいくらでも疑えるし、それに生きることはとっても不安に感じることがある。でも、主が呼ばれたこと、そして、それが犠牲と見えないものを信じる信仰が伴うとしてもその道に従い抜くことを神様が喜ばれることを改めて受け取る。
②経済を主に委ねる。具体的なステップを踏み出すことを語られてきた。そして、それはかなりのチャレンジが必要なことだった。だけど、それを疑い、自分で経済的な面を解決しようとすることは、神様を信じない。依り頼まない。という選択そのものであることを改めて語られた。
二つとも、はっきりと御言葉によって語られたこと。正直、具体的なところもわからないし、これによってどんな結果が待っているのかもわからない。でも、神様は私が「今、従うのかどうか」を見ておられる。だったら信じて従うしか選択肢はない!!!
Prayer
天のお父さん、あなたの御名を賛美します。あなたは祈りを聞かれ、それに応えてくださる方。あなた以上の神はいないし、あなた以上の信頼すべきものはありません。
あなたは信じるに、賛美するに値する方です。主よ、あなたに信頼します。具体的に何をどうすべきかも聖霊が語りかけ、一歩一歩足下を照らすかのように、導いてください。振り返ればこれまでもあなたは全貌を見せずに、でも確実に導いてくださいました。昨日も今日も永久に変わらないあなたを信じ、あなたの御言葉に従います。
In Jesus name Amen