Topic 神様
Scripture
しかし主がおられる以上、心配はいりません。あなたがたの先頭に立ち、火のような勢いで敵を滅ぼしてくださるでしょう。だから、すぐさま国々に攻め入って占領しなさい。 しかし、思い違いをしないように。主があなたがたを助けるのは、あなたがたが正しいからではなく、ほかの国々が悪いからです。 決して、あなたがたがりっぱなので、ほかの国々を滅ぼすのではありません。先祖アブラハム、イサク、ヤコブに、そうすると約束されたのです。 くり返しますが、主があの良い地を下さるのは、あなたがたが正しいからではありません。それどころか、あなたがたは強情な民です。 あなたがたは、エジプトを出てから今まで、主を怒らせ通しだったではありませんか。どんなに主に逆らい続けてきたか忘れてはなりません。
申命記 9:3-7 リビングバイブル訳
Observation
神様は僕らの先頭に立って歩んでくださる。
これから向かう強靭なアマレク人や多くの強敵国に打ち勝つことができるのは、イスラエルの民が正しいからではない。神様の愛と恵みと優しさである。
それを忘れないために、どれだけ自分たちが神様に逆らい続けてうなじのこわいものであったかを忘れるなと言われる。
Application
神様は僕がどんなに頑なで、うなじがこわく、プライドの塊であってもいつも先頭に立って僕を導かれる。それは僕が凄いから、正しいからではない。ただただ、神様のあわれみと優しさである。
にもかかわらず、ずっと頑なな心でうなじがこわいままなのは僕のプライドである。
神様はイスラエルの民がそんな状態でもそれでもずっと諦めずにいてくれた。ずっと逃さずに捉え続け、いつでも僕らが歩み直せるように先頭を歩いてくれている。
この方に、ちゃんと心開いて、謙遜なって神様の前に出ていこう。
そして、神様を見上げて歩んでいこう。
どこを通ろうとも神様がいつも先頭を歩いてくれている。顔をあげて前を向くなら、神様の背中が見える。しかも先頭にいる神様は、前から飛んでくるありとあらゆる危険から僕らを守ってくださる。
「しかし主がおられる以上、心配はいりません。あなたがたの先頭に立ち・・・」
Prayer
愛する天の神様
どんなに僕がうなじこわく、頑なになっても諦めないでくださってありがとうございます。どうか今日も明日もあなたの前に正直に出ていって、心開くものでありたいです。あなたが前を歩いてくれているから大丈夫。その背中から目を離さずに歩いていきます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。