Topic:友(信仰、励まし)
Scripture(聖書)
神に選ばれてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、信仰の友テモテから、
(コロサイ1:1 リビングバイブル)
This letter is from me, Paul. God chose me to be an apostle of Christ Jesus. Our friend Timothy is here with me while I write.
(Colossiand1:1 EASY English Bible2018)
神のみこころによるキリスト・イエスの使徒パウロと、兄弟テモテから、
(コロサイ1:1 新改訳2017)
Observation(観察)
コロサイ教会にあてて書かれた手紙。
その冒頭で差し出し人が明記されている。
差出人はパウロと連名でテモテの名が記されていた。
しかも、パウロにとってテモテがどれほどの存在であるのか、簡潔だが愛情が伝わってくる。
テモテは・・・
①信仰の友
②兄弟
Application(適用)
パウロの手紙に連名で名を記されることはテモテにとって、なんと光栄なことであったとであろうか。しかも、師匠のパウロ先生に「信仰の友」「兄弟」と紹介されることは、畏れ多くもあったことだろうが、それ以上に興奮する喜びであったのではないだろうか。
一方、師匠のパウロにとっても、弟子のテモテを「信仰の友」「兄弟」と紹介できることは誇らしいことであり、喜びであったことと思う。
僕の人生のテーマの1つは「友だちづくり」である。
それは、イエス様が僕の友となってくださったからだ。
「友だち」と一口に言っても、いろいろな友だちがいるわけだが、「信仰の友」を持っている人は幸いである。
「信仰の友」=「信友」
こういう友がいることは人生を豊かにする。祝福である。宝である。
僕にはこのような信仰の友がいることを改めて今朝感謝したい。
今、共にデボーションをしているNHYの牧師たち、インターンもまさに「信仰の友」である。
昨日の午前中は信仰の友たちとZoomで交わり、また午後は信友とスタバでコーヒーを飲み、夜は別の信友と1時間半電話で話した。その直後に、さらに別の信友とも1時間半電話で話した。
腹を割って本音で人生を分かち合い、悩みや葛藤を分かち合い、励まし合い、祈り合う。
そのような信仰の友が与えられていることに主の優しさ、主の暖かい配慮を覚える。
パウロは弟子であるテモテのことを「私の弟子」とも「信頼できる後輩」「優秀な牧師」とも紹介しなかった。「信仰の友」「兄弟」と紹介したのだ。
僕も46歳。来月で47歳になる。
いつまでも若手ではない。
パウロのように後輩たち、次世代を励まし「信仰の友よ」「兄弟よ」「姉妹よ」と言えるようなリーダーでありたい。
①今日もイエス様が私の友でいてくださることを感謝する。
②信仰の友の存在を感謝し、祝福を祈る。
③今日、誰かを励ます信仰の友となることができるように祈る。
Prayer(祈り)
主よ。
あなたが私のことを友と呼んでくださる。
なんともったいないことかと思います。
パウロはテモテを「信仰の友」「兄弟」と呼びました。
僕にもそのように呼ぶことが出来る友がいることを感謝します。
彼らを今日も守り、祝福してください。
また願わくは僕自身が今日誰かを励ます信仰の友となることができますように。
わたしを遣わしてくださり、用いてください。
愛する主イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン