Topic 恵み
Scripture
正しい人のためであっても、死ぬ人はほとんどいません。善良な人のためなら、進んで死ぬ人がいるかもしれません。
しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
ローマ人への手紙5:7−8 新改訳2017
Observation
イエス様は罪人のために死んでくださった。
誰が無実なのに、他人のために死ねるだろうか。
誰にもできない。
だけど、イエス様は命をかけてくださった。
なぜなら、その命を持って神様の愛を示すためであった。
Application
憎くて仕方ない人
赦せない人
嫌っている人
「そういう人のために命をかけられるか?」と問われたら、僕はできるだろうか。
絶対にできない。
正しい人のためにも正直難しい。
なんて愛がなく、狭い心なんだろうか。
でも、こんな自分のために命をかけて愛してくれたイエス様がいる。この方がいなければ、いまだに罪に支配され、苦しみ、愛が足りないものであることも知らなかった。むしろ、自分を棚に上げて他人をさばいていた。
今でも弱さは拭えない。
何度もイエス様の十字架が必要である。
それでも愛され、赦されている。その恵みに立ち返るなら、そこに感謝があり、喜びの原点がある。
自分のために命をかけてくれたイエス様がいる。
それがいつ何時でも僕の希望となる。これが喜びの原点である。
誰かのために命をかけられないかもしれない。
でも、自分のために命をかけてくれたイエス様にだけはこの人生をかけたい。
Prayer
愛する天の神様
イエス様をありがとうございます。
イエス様、僕のために命をかけてくださってありがとうございます。僕は自分の命が大事です。誰かのために命をかけられるほど、愛に溢れていません。
でもあなたの心を我が心とできますように。
あなたの愛が必要です。
でも誰か一人のためでいい。そうです。イエス様、あなたのために人生をかけられますように。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。