Topic:恵み
Scripture(聖書)
主は、私たちがどれほど弱い存在か、知っていてくださいます。
その恵みは絶えることがありません。
(詩篇136:23 リビングバイブル)
Observation(観察)
何度も何度も、繰り返し繰り返し「その恵みは絶えることがないのです」と謳われている。
新改訳2017では「主の恵みはとこしえまで」。
新共同訳では「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」。
Application(適用)
私たちは恵みに疎い。
名前に「恵」の漢字がつけられている女性は日本に沢山いる。
「驚くばかりの恵み」(Amazing Grace)はクリスチャンでなくても知っている有名な賛美歌である。
しかし、恵みに鈍感なのである。
それゆえ、再三再四みことばは「主の恵みが絶えることがない」ことを語りかけてくる。
自分なんか恵みを受けるに値しないと低く自分の価値を見積もってしまう。
真面目な国民性の日本人は特にそうなのかもしれない。
自分を責めて、自己卑下してしまう。
しかし、神様は私たちの弱さなんかとうに知っている。
そもそも、神様の前に隠し通せるものなどない。
欠けも、醜さも、愚かさも、弱さも知っている。
それでもなお、恵みを注いでくださる、というのだ。
「はい、もうおしまい」はない。
神の恵みに限界はない。No limitだ。
①今日も注がれている恵みに感謝しよう。
②恵み深い主を賛美しよう。
③絶えない恵みを伝えていこう。
Prayer(祈り)
主よ。
爽やかな火曜日を感謝します。
あたたかな太陽の日差しを感じます。
この太陽の日差しにあなたの恵みを覚えます。
そして、みことばを通してもあなたの恵みの大きさに驚かされます。
私たちは恵みに疎いものです。鈍感です。
日々変わることなく、絶えることなく注がれている恵みに気づき、恵みに感謝し、賛美し、伝えていく者とならせてください。
この主の恵みに今日も目が開かれ、気づく人が起こされますように。
恵みの主イエス様の名前でお祈りします。アーメン