Topic:光、イエス・キリスト、クリスマス
Scripture(聖書)
イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」
(ヨハネ8:12 新改訳2017)
そのあとで、イエスは人々にお話しになりました。「わたしは世の光です。わたしに従って来れば、暗闇でつまずくことはありません。いのちの光が、あなたがたの進む道を明るく照らすからです。」
(ヨハネ8:12 リビングバイブル)
Observation(観察)
姦淫の女の一件の後にイエス様が人々に語られた言葉。
①イエス様は世界の光。
②イエス様に従う者は決して闇の中を歩むことがない。
③なぜなら「いのちの光」を持つから。
その「いのちの光」が進む道を明るく照らしてくれる。
Application(適用)
今年のNHYのクリスマスメッセージシリーズは「Christmas Light」だった。
まさに、クリスマスシーズンは光のシーズンでもある。
いたるところにクリスマスのイルミネーションが飾られ、その光が暗く寒い冬を明るく和ませてくれている。
最近では工事現場にまでクリスマスイルミネーションが飾られていて、驚き、感動した。
なぜ、クリスマスが光のシーズンなのか?・・・それは、世の光であるイエス様が地上に来てくださったから。
クリスチャンはこの光を持つ人々のことである。
しかし、自分は本当にこの光を持っているだろうか?
この光で世界を照らしているだろか?
未だに光を灯さず闇の中を歩むことをしていないだろうか?
わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。
イエス様に従う時に決して闇の中を歩むことがない。
もし、闇の中を歩んでいるなら、イエス様に従っていないからなのだ。
人は光を好む時もあれば、都合よく闇を好む時もある。
なぜなら、闇は自分が隠すことができるから。
罪を犯したアダムは神から身を隠そうとしたではないか。
僕は14歳の時に、もう闇の中を歩みたくないとイエス様を信じて人生を生きることを選択した。
しかし、未だに己の心の中に闇があり、闇に引っ張られるような時もある。
だからこそ、毎年のクリスマスで世の光として来てくださったイエス様に戻ることを再確認するのだろう。
だからこそ、毎週の礼拝で、毎日のデボーションで世の光であるイエス様と生きること、イエス様に従うことを再確認するのだ。
①世の光であるイエス様を感謝し、心に受け取る。
②イエス様に従うことを今日決心する。(闇との決別)
③光であるイエス様を掲げる。
Prayer(祈り)
主よ。
今日は2022年最後のNHY Pastors Meetingです。
このチームと共に2022年も同じ教会で仕えることが出来たことは恵みであり、特権でした。
欠けだらけの主任牧師をいつも支えてくれる心強いチームメイトです。
このチームメイトと共にみことばに聞くことが出来て感謝します。
世の光なる主よ。
闇の世を照らすためにこの地上に来てくださったことを改めて感謝します。
僕には光が必要です。
あなたに従いきれない愚かな罪人です。
闇に引きずられ、あなたから隠れようとする罪人です。
それでも、なお愛し続けてくださって、ゆるし続けてくださって、選び続けてくださって、用い続けてくださって感謝します。
あなたに従うことができるように聖霊様いつも助け導いてください。
クリスマスのシーズンに闇の中を歩んでいる人々が世の光なるイエス様と出会い、信じることができますように。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン