Topic:リーダーシップ、育成、愛
Scripture(聖書)
22モーセは言われたとおり、ヨシュアを祭司エルアザルのもとに連れて行きました。そして人々の前で、
23ヨシュアの頭に手を置き、新しい指導者に任命しました。
(民数記27:22-23 リビングバイブル)
4愛は寛容であり、親切です。愛は決してねたみません。また、決して自慢せず、高慢になりません。
5決して思い上がらず、自分の利益を求めず、無礼なふるまいをしません。愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いら立たず、腹を立てません。人に恨みをいだかず、人から悪いことをされても気にとめません。
(第一コリント13:4-5 リビングバイブル)
Observation(観察)
モーセのリーダーとしての使命、大切な務めの1つは次なるリーダーを任命すること。
モーセはリーダーの任命に当たって、何を基準としたのだろうか?
自分の好み?賜物?経験?
モーセは神様に祈り、神様に相談したのだ。
そして、示されたのがヨシュアであった。
Application(適用)
NHYはリーダーを育成することに価値を置いている。
それは、ミッション・ステートメントにも表されている。
[NHYのミッション・ステートメント]
私たちは、未信者が信者となり、信者が弟子となり、弟子が成熟されたリーダーとなり、さらに世界に出て人々をキリストへ導くことができるように、キリストの福音をのべつたえることを目的としています。
昨晩は月に1度のリーダーズ・ライフグループだった。
昨晩は25名が参加して恵みを分かち合った。
もっと多くのリーダーに参加して欲しいと願う。
それは、もっと多くのリーダーを育てるということである。
先週土曜は大和カルバリーチャペルのCBSプラスという若いリーダーのためのクラスでメッセージ話す機会が与えられた。
やはり、日本一大きな教会と言われる大和カルバリーチャペルも次なるリーダーを育てることに価値を置いているのだ。
ウェイン先生も常にリーダー育成に情熱を燃やしている。
それは、「収穫は多いが働き手が少ない」からでもある。
NHYからもっと多くのリーダーを育て、派遣することを願う。
その一方で自分のリーダーとしてリーダーシップの足りなさを痛感する。
今朝は高校受験の三女の結果発表(合格!)だったのだが、そのことでちょっとゴタゴタと揉めてしまった。
イライラがMAXに達して、感情的な言動を取ってしまった。
聖書が教えるリーダーシップの究極は「愛」である。
「愛は寛容であり・・・いら立たず、腹を立てません。」とあるのに、
今朝は、真逆の態度を取ってしまった。大反省である。
結果、合格だったから全部チャラになってしまったところがあるが、リーダー、家長、父親としては失格である。
今日は、リーダーに関する3つの祈りへと導かれている。
①NHYに与えられている全てのリーダーを感謝する。
②リーダー育成のために祈る。
③自らが「愛」のリーダーとして整えられるように祈る。
Prayer(祈り)
主よ。
NHYに多くの素晴らしいリーダーを与えてくださって感謝します。
また、あなたは次世代リーダーの育成をゆだねてくださっています。
どうか、モーセがヨシュアを任命したように、次世代リーダーを育成し、主の働きに備えさせてください。
僕自身はリーダーとしては足りなく相応しくないような者です。
愛のない者です。
主よ、どうか愛のリーダーとして日々整えてください。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン