Topic:みことば、伝道
Scripture(聖書)
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えならがら、責め、戒め、また勧めなさい。
(第二テモテ4:2 新改訳2017)
どんな時にも、神のことばを熱心に伝えなさい。機会があろうとなかろうと、つごうが良かろうと悪かろうと、しっかりやりなさい。過ちを犯している人には忠告して、正しい道に引き戻しなさい。そして善行を行うよう励まし、神のことばを教え続けなさい。
(第二テモテ4:2 リビングバイブル)
Observation(観察)
自らの人生の終わり、死を覚悟しているパウロの愛弟子テモテへの言葉。
それは、神のことば / みことばを宣べ伝えること。
①どんな時でも
②時が良くても悪くても
③しっかりやりなさい
④忍耐の限りを尽くす
⑤教え続ける
Application(適用)
僕の好きな聖書の言葉の1つである。
自らの人生の目標、指針となっているみことばの1つである。
暗唱し、何度も、何度も心に刻み込んで来たみことばである。
それでも、今朝新たなチャレンジと迫りをもってこのみことばが心に語りかけてくる。
私たちの主が生きておられる証拠である。
みことばを宣べ伝える・・・それがパウロが若き牧会者テモテに与えた遺言チャレンジであった。
それだけ、テモテにとってみことばを語り続けることに困難があったのであろう。
心折れるようなことがあったのであろう。
それでも、パウロは「負けるな」「めげるな」「心折れるな」「諦めるな」と語る。
みことばを宣べ伝えるということは耳触りの良いことばかりを話すことではない。
今日の別の通読箇所の1つがアモス書であったが、旧約の預言者のごとく言い難いことも話さなければならないこともある。
それでも、語り続けなければならない。
NHYが18周年を迎え、19年目に向かおうとするこの時期にシンプルな主の働きの原点を教えられ感謝である。
NHYはみことばに聴く教会、みことばに従う教会、みことばに生きる教会、そしてみことばを宣べ伝える教会なのだ。
Prayer(祈り)
主よ。
6月最後の火曜日の朝、梅雨明けして真夏のような暑さです。
どんな時でも、みことばを通して語りかけてくださって感謝します。
そして、どんな時でもみことばを宣べ伝えるようにとチャレンジと励ましを与えてくださって感謝します。
あらゆる方法を用いてみことばを宣べ伝える者とならせてください。
どんな時でもみことばを宣べ伝える者とならせてください。
そして、19年目の歩みに向かおうとしているNHYがますますみことばを宣べ伝える教会として歩むことができるように導いてください。
救い主イエス様の名前で祈ります。アーメン