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「あの手この手に負けない」

Topic:信仰、プロジェクト、祈り

 

Scripture(聖書)

14「神。トビヤ、サヌバラテ、女言者ノアデヤ、その他の言者の罪を、一つ残らずえていてください。彼らはあの手この手で、私の持ちをくじこうとりました。」

15こうして城壁は、着工から五十二日後の第十二の月の初めに完成しました。

(ネヘミヤ6:14-15 リビングバイブル)

 

14Remember, O my God, all the evil things that Tobiah and Sanballat have done. And remember Noadiah the prophet and all the prophets like her who have tried to intimidate me.

15So on October 2 the wall was finished—just fifty-two days after we had begun. 

Nehemiah 6:14-15 NLT

 

 

Observation(観察)

ネヘミヤはエルサレム城壁再建というビッグプロジェクトを成し遂げた。

結果で見るならば、それは52日間という驚異的なスピードで成し遂げられた。

しかし、それはそんなに簡単な事業ではなかった。

むしろ、不可能とさえ思える誰もが諦めたくなるようなプロジェクトであったはず。

実際、敵はあの手この手で妨害を企み、ネヘミヤの気持ちをくじこうとしたのだ。

 

 

Application(適用)

どんなに妨害されても、どんなに困難があろうとも、気持ちが折れなければ立っていられる。

どんな逆風の中でも忍耐できる、そして進むことができる。

 

しかし、気持ちが折れたら、気持ちが挫けたら・・・。

もう二度と前に進めなくなる。

 

ネヘミヤはなぜ度重なる妨害の中でも心を保つことが出来たのだろうか?

なぜ、彼の心は折れなかったのだろうか?

 

彼の卓越したリーダーシップセンス。戦略。チーム作り。

色々なことが要因に挙げられるが、その中でも筆頭に挙げられるのはやはり「祈り」であろう。

 

ネヘミヤ記にはことあるごとにネヘミヤが祈っていたことが記されている。

 

祈りが心折れず、ビジョンを成し遂げる原動力になる。

しかも、驚くことに、祈りは無料。

そして、どこでも、いつでも、誰でも出来ることなのだ。

 

もっと祈る者になろう。

もっと大胆に祈ろう。

 

今年も残り3ヶ月を切った。

ここまで守られてきて感謝。

 

今朝もミーティングが持たれたが、来月11月はTCUを会場にしたUnitedという初の宣教大会が開催される。

また、12月に入るとクリスマス。

宣教のプロジェクトが目白押しである。

 

このような機会が与えられ、自由に福音を伝えることが出来ることを感謝している。

しかし、祈り無くして、このようなプロジェクトを進めることはできない。

 

もう一度、謙遜になり主の前にひざまずいて祈っていこう。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

私を祈る者にしてください。

ネヘミヤが祈りによって、幾多の妨害にも心折れず、城壁再建を成し遂げたように、私を祈りによってビジョンを成し遂げる者とならせてください。

あなたの前にひざまずきます。

あなたを信頼します。

救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン

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