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自分の足を導くものは何か?

トピック :
信仰 歩み 前進

御言葉:
わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。  ヨシュア記 1:9

観察:
神様が約束された地へと、いよいよ入る前のイスラエルの人々。ヨルダン川を目の前にして、主はヨシュアに語られた。「わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。ヨシュアはその言葉を聞くと、イスラエルの人々にこう言った。

「三日のうちに、あなたがたはこのヨルダンを渡って、あなたがたの神、主があなたがたに与えて獲させようとされる地を獲るために、進み行かなければならないからである」

どこに進む時も、主の言葉、主の約束、主がどのような方であるのかを思い起こすこと、思い巡らすことがとても大切だ。それは主が備えられ道を僕が進むことができるよう助け導いてくれる。それなしには、人は恐れ、不安を覚える。またそれゆえ、人生の指針を安定によって決めていきがちになるだろう。

適用:
これから自分はどこへ向かっていくのだろうか?それがどこであろうと、まず神様に心の目を向けよう。恐れや不安があるだろうか?神様の導きよりも、「エジプトにいた方がよかった!」と言ったイスラエルの民が抱いた思いが、自分にもあるだろうか?

そんな時は主の約束、主の言葉を思い巡らし、そして主がどのような方なのか宣言していこう。安心安定を求めるんじゃなくて、主の導かれる地へと前進していこう。僕がどこへ行くにも、僕の神、主が共におられる。だから恐れなくていい。おののくことなく強められる。主が共にいるから大丈夫。そう大丈夫。なぜならこの人生は僕の話ではない。僕の人生は、僕を通して主がなにをなされ、どれほど偉大な方なのかが現れる話なのだから。

祈り:
愛する天のお父さん、あなたの偉大な御名を賛美します。主よ、あなたは僕がどこに行くにも僕と共におられる方。力強い方。闇を消す光。必ず勝利される方。そのあなたを見つめ、信頼することができるように教えてください。

恐れや不安が心に渦巻く時、安心や安定へと足が向かおうとする時、あなたを思い出させてください。あなたの導く方へと歩むことができるように助けてください。僕がどこに行くにも、僕の神、主とあなたは僕と共にいてくださる。だから僕は恐れない。おののかない。あなたの御心が天で行われるように、僕の人生でも行われますように。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン

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