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もし100歳だったら

Topic 信仰

Scripture

‘神はアブラハムに、「あなたに一人の男の子を授けよう。その子から多くの子孫が生まれ、偉大な民族となる」 (創世15・5) と言われました。この時アブラハムは、そんな約束はとうてい実現するとは思えなかったにもかかわらず、神を信じました。 彼はその信仰によって、百歳の自分がもう父親になれる年ではないとも、また九十歳の妻サラが子どもを産めないとも思いませんでした。 アブラハムは少しも疑うことなく信じ、そのことがまだ実現しないうちから、その祝福のゆえに神を賛美しました。 彼は、神の約束はどんなことでも実現すると堅く信じました。 ‘

ローマ人への手紙 4:18-21 リビングバイブル訳

Observation

アブラハムの信仰は新約の時代になっても語り継がれる。

100歳になる自分、そして90歳になる妻サラに男の子が与えられると告げられて彼は信じる。人の目には、そのような高齢で子供を授かるなど不可能に見える。いや、危険である。到底、信じられない。

だけど、アブラハムは信じた。

神様の約束は実現すると信じた。

そして、彼は主を賛美した。

Application

信じられない。

僕だったら、どうやっても信じられない。

信じるというのは何て、難しいのだろうか。このことを信じ切ったアブラハムをどこかで疑ってしまう自分がいる。凄すぎる。

さらに彼はもうすでに与えられたと信じ、感謝して賛美まで捧げた。

いや普通、こんな突拍子もないこと告げられたら疑いの心でいっぱいでしょう。それを、超えて彼は与えてくださる神様を覚えて賛美した。もう何も言えない。アブラハムって凄すぎる。人には不可能と思えることをされる神様はもちろん、アブラハムも凄いよ。

どうしたら、信じ切れるのだろうか?

疑い深いそのままの自分で神様の前に出ていこう。

神様が僕の不信仰を知らないわけがない。

疑ってしまうのなんて百も承知である。それでも僕と約束してくださる神がいる。約束を裏切らない神がいる。

ありのままで神様の前に出て、日々、変えていただこう。

Prayer

愛する天の神様

僕は疑い深く、不信仰なものです。でも、こんな僕のありのままであなたの前に出ていきます。あなたはそれでも約束してくださる方、語ってくださる方、与えてくださる方です。あなたを信じます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン 。

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