トピック: 信仰
御言葉: わたしは魂を沈黙させます。 わたしの魂を、幼子のように 母の胸にいる幼子のようにします。 イスラエルよ、主を待ち望め。 今も、そしてとこしえに。 詩編 131:2-3
観察: ダビデの書いた詩篇。この詩篇が書かれた時はいつだろうか?わからないけれど、きっとダビデやイスラエルは、なにか大きな問題を抱えていたことだろう。 大きな問題がある、そんな時は自分の力でなんとかしようとがんばる、それが人間の傾向である。しかしダビデはこの短い詩篇の内に、母に抱かれ、安心して静まる幼子のように、静まり、主を待ち望むことを選んでいる。そして自分の導いていたイスラエルの人々にも、主を待ち望むことを伝えている。今も、そしてとこしえに…と。…